中間報告終了→夏休みへ

3ヶ月ぶりになってしまいました。
もう夏休みですね…!月日が経つのは本当に早い。


一区切りを迎えて、4ヶ月間過ごしてみての感想を。
4年生、思った以上にハードです!
それこそ日記を書けないほどにw
基本的には卒論に向けて実験をしつつも、実習の事前指導や手続き、課題もあって…
正直実験に集中したいのに、実習関連の用事が挟まってイライラすることもありました。
まあでも、いろいろなことを順序立ててうまくこなしていく力を身につけるには良い練習ですね。
実習本番は秋なので、9月からもこの状況は続いていきそうです。


卒論はテーマが変わり、6月中旬から新たに取り組み始めました。
昨日の中間報告会では、この1ヶ月とちょっとで実験したことを発表しました。
以下、発表して感じたことです。

・レジュメは発表練習してから印刷すべし

 出来た!と思って、印刷ミスやおかしいところがないか確認してから印刷するのですが、
 その時点ではなかなか気付かないもので、あとで発表練習をしているときに
 「あれ、ここの文章おかしくない…?」と思ったりします。
 なので次からは、先に練習することで問題点を見つけ出して、修正してから印刷します。

・始めに「今回の報告内容」終わりに「まとめ」をつけると分かりやすい

 プレゼン資料のパワーポイントだと、よく
「始めに目次をつける」「最後にまとめをつける」などと言われます。
しかし、紙の資料だと忘れがちというか、あまり意識してされないような気がします。
 でも先輩の資料を見ていて、やっぱりあったほうが分かりやすいと思いました。
今回はスペースの都合で入れられなかった(入れるべき図が大きすぎて…)という問題もあったので、次からは付けてみます。

・実験の目的を踏まえて考察する

 今までの学生実験の考察は、
・実験データを見て考えられることをとりあえず書く
・おかしかったらその理由(という名の言い訳)を考えて書く
というものが主でした。
 それで良かったのは、学生実験が「実験(データまとめ・レポートも含めて)を実際にやってみる」ために行われていたからです。
 今の研究では、何か明らかにしたいことがあって実験をしています。
なので、考察でまず、明らかに出来たことをはっきりさせ、予想は当たったか、そして結果が研究の中でどういう意味を持つのかを考えようと思います。
それを考えずに、今までレポートのように書く形だと、何が言いたくてやった実験なのかが伝わらないなと思いました。


実験経験が少ないので、なんだか抽象的なことしか書けていませんが、
また自分の研究を紹介する機会はたくさんあるので、次回以降あれこれ試して
具体的な策を考えます。


そして今日からは夏休み!
とはいえ、大学院入試に向けて勉強しなければなりません。
来年からもこの部屋にいられるように、頑張ります。