勉強量と実力の伸び方。

ただいま院試勉強中です。


始める前は
これでいったん実験と離れられる!終わったら1週間実習でそのあと研究室旅行だから1ヵ月ちょっとは休めるぜ!!
とか思っていたのですが、だいぶ甘ーい考えでした。。


久しぶりの英語。
同じく久しぶりの化学と代謝
その上専門科目。実際は3問でいいのに、とりたいものが難しすぎて困った時のため、4科目勉強しています。
つまり、範囲広すぎ!


まあでも2週間ぐらい勉強してみて、復習はかなり進んだ気がします。
内部受験なので、授業と同じ先生が作るわけで、期末試験の勉強をもう一回しているようなものです。
この点、外部よりは絶対に楽だと思う。。
問題を見て、今までは「はて、どこかで聞いたような…」というかんじだったのが、「あそこに載っていたあれとかこれとかのことだな!」というレベルにはなりました。


でも、勉強の難しいのはこれから。


そもそも勉強量と実力って比例しないものです。勉強しても伸びないなーと思ったら、あるとき今までの蓄積がどっと出てきて急に伸びたり。
いちから勉強を始めるときは、やればやるほど覚えていけるので、割と比例に近いような気がします。
でも、だんだんつらくなってくる。
分かりやすいところは軒並み分かってしまい、あとは難しいところばかりが残っていて、やってもよくわからないし…という状態。


中学の時の塾の教室長いわく、100点を取る努力は98点を取る努力の1.8倍なのだそうです。
当時はふーんと思ったけど、その意味は今になるとよくわかります。


今回は6割で合格なので、100点どころか98点を目指す努力も必要なく。
たぶん今4〜5割ぐらいまでは来ていると思います。
あと2週間で分からないところを全部なくそうと思うと大変なので、
分かるところをどんどん増やそうという気持ちで、合格点を目指そうと思います。